千葉の小さな季節の料理とお菓子の教室-Cooking Workshop8

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臓腑学説④

●腎のはたらき−腑は膀胱。
 ①蔵精−生きていくためのエネルギーを蔵する。
  両親より授かった、生まれつきの生命力「先天の精」
  変化周期:女性−7年/男性−8年
 ・精−生殖の精…女性は分娩で精が減る。→骨が弱くなる
   −髄→骨(歯)
     →脳(知能・発達)・痴呆
 ②主水−体内の水を司る。膀胱を管理。水は陰。
  腎精→腎陰=全身の陰の大もと。(カラダを冷ます)
    →腎陽=全身の陽の大もと。(カラダをあたためる)
  陰である水を流す陽が足りないと、他の臓器も足りなくなる。
 ③納気−吸った気を納める。
  中医では、腎が気を吸って、肺が気を吐く。
  2つのバランスが取れて下半身まで呼吸が行渡る。
  バランスが崩れると、喘息とか、深呼吸ができなくなる。
 他:恐れ−気を下にさげる機能を阻止しやすく、腰の弱りで出やすい。
   唾/骨髄/耳と二陰/髪
 あとは、下の不調は性別に関係なく、腎によることが多い。
 腎の気が不足すると、老化が促進されてしまうので、
 内側からのアンチエイジングには、補腎作用のあるものを取るといいみたい。

●三焦(腑)
どこの臓器というよりも、カラダを上・中・下に分けて考える。
主に「気」と「水分」の道。
・上焦−横隔膜から上。心と肺に関係が深い。
・中焦−横隔膜から臍までの機能。脾と胃に関係が深い
・下焦−臍から下部の機能。腎/膀胱/小腸/大腸と関係が深い。
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by kimamacha | 2008-11-25 17:41 | 薬膳 | Trackback | Comments(0)

臓腑学説③

●肝のはたらき
①主疏泄−気をちゃんと通すはたらき
 不足時:ワキが張る→痛くなる(どう痛いのか?チクチクなら血の問題)
     不愉快/ストレスを感じる/足先が冷えやすい。
 過剰時:上に登る→頭痛/目が張る/充血/赤ら顔/耳鳴り/怒りっぽい
     鼻血/吐血/脳内出血になりやすい。
 1)肝と経脈(経絡を大きな道だとしたら、経脈はそこに繋がる細い道。
   ツボは主要駅みたいなもの)の肝経と繋がっている
   ・足の親指の内側→内股→生殖器→肝臓→ワキ(経別)→目→口の回りと頭のてっぺん
 2)脾と胃→消化吸収するのに肝の気が通ってないとできない。
 3)感情→面白くない・ストレス。逆もある。肝が悪い→不愉快
 4)女性→生理不順(周期・生理痛・不妊症)。
   子宮で気血が滞る→肝気も滞りやすい→イライラ。
 5)男性→性機能が悪くなる
②蔵血−血を貯蔵する。肝がちゃんと働くために必要。
 不足:肝血虚(全身に血が足らない状態)
     疏泄が上手くいかない。弱く不満(地味に暗く)
 他−目/爪/筋
 目は肝経に繋がる。涙目になりやすく、弱りとして出やすい。
 爪はうすく、われやすく。
 筋は脾の時は萎えとして症状がでるが、肝の時はふるえとして出る。痙攣。
 怒りによって悪化しやすい。(気が上に上がり過ぎる)
 
う〜ん。私、目が疲れやすいんだわよ。
肝に問題あんのかしら…と、ちょっと不安になる。
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by kimamacha | 2008-11-20 00:23 | 薬膳 | Trackback | Comments(0)

臓腑学説②

●脾のはたらき
−脾と胃は一体。臓である脾に主導権がある。
脾の別名:後天の本(生まれた後に食べてエネルギーを作っていく)
①主運化(変化をさせながら運ぶ)
 1)運化水穀
   飲食物の消化/吸収。必要なものを取り入れ、不必要なものを出す。
   上手くいっていない時は、食べた物の消化吸収がうまくできない。
   ・食欲がない、消化不良(もたれ、はれ、痛み)
   ・便がゆるくなる→栄養が吸収されず、出ていってしまう。
   上記のような状態だと、エネルギーを作ることも、吸収する力も足りなくなる。
   その結果、気の力が足りなくなり、だるい/かったるい/肉体&精神が弱く。
 2)運化水湿
   飲食物の水分の代謝。
   上手くいっていないとカラダ全体がむくみ、飲食物の消化吸収がうまくいかず、
   尿の出が悪くなる。
②主昇清
 気を上に上げるはたらき。気血が上がる(消化したものを上に上げる)
 内臓を正しい位置に保つ。脾の気が内部のハリの力に働きかける。
 弱ると…めまい/貧血/眠気。内臓が下がる(胃下垂/脱腸/子宮下垂/イボ痔)
③主統血
 血が脈の外に飛び出さないように管理。
 ダメな時…出血が起る→(脾)気虚。あらゆる出血。(吐血/下血…)
他−涎(ゼン)/思/肌肉(筋肉)−四肢/口唇
考えすぎは脾・胃の働きを悪くする。確かに!
エネルギーを作ることができないと、筋肉が萎えていく。
味覚が弱る。減退する。唇の色や血色、艶に影響。

確かに胃腸の調子が悪いとパワーが出ない。
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by kimamacha | 2008-11-18 15:30 | 薬膳 | Trackback | Comments(0)

臓腑学説①

よく理解できているのか、わからないまま授業は進む…。

今回習うのは「臓腑」とは?

簡単に言うと、「五臓六腑」のこと。詳しくわけると、

五臓:心/肺/肝/腎/脾
六腑:胆/小腸/胃/大腸/膀胱/三焦(これがよくわからん…)
奇行の腑:骨/随/脳/脈/子宮

そして、臓腑=蔵象学説といい、
蔵=体内にある内臓。内臓個々のはたらき。
象=外に現れている生理的・病理的現象。

そんでもって、臓腑に戻ると…
臓:生命エネルギーの貯蔵&生産、化生。
腑:口から入って、カラダから出て行くまでの通り道。
一つの臓と腑は表裏関係があり、どちらかが微妙なことになるともう片方も微妙になる。

五臓の心と肺からみてみると
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by kimamacha | 2008-11-14 16:17 | 薬膳 | Comments(0)


料理家・国際中医薬膳師Tamakiの季節の食べ物で元気になる料理教室と日々のこと


by kimamacha

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