千葉の小さな季節の料理とお菓子の教室-Cooking Workshop8

べーちゃんのぎもん

べーちゃんは、韓国人留学生のインターン。
口数少ない女子なのだけど、隣の席なだけあってよく喋る。

「ちょっと質問なんですが…これって『おだかずまさ』ですよね?」

と、紙に[小田和正]と書いて見せてくれた。
曲でも聴いたのかなぁ?って思ったのだけど、

「[和正]ってなんで『かずまさ』って読むんですか?
音読みですか?訓読みですか?音読みと訓読みってどう違うんですか?」

私:「……ごめん、そんなことを考えて生きてこなかったのでわかんない。」

べ:「…じゃあ、[和正]って書いてあったら、必ず『かずまさ』なんですか?」

私:「大抵はそうだと思うけど…」

べ:「名前で使われる[和]は必ず『かず』と読むんですか?」

私:「…う〜ん、大抵はそうだけど、例外もある。例えば[美和]で『みわ』とか」

べ:「でも[和正]は『かずまさ』なんでしょ?なんで『かずまさ』って読むってわかるんですか?」

私:「それは…多分、日本人としての経験。あと、人名は当て字のこともあるから、聞いてもいいと思う。韓国では同じ字で違う読みとかないの?」

べ:「韓国はそういうのありません。『かずまさ』は[和正]なんですね?」

私:「そう、[和正]は『かずまさ』。これは経験を積んで慣れが必要かも」

と、話は終ったのだけど、そっか、わからないものなのか〜。
べーちゃんはなんとなく不満げだったけど、(そりゃそうだ。私、答えになってないもん)
日本語をより習得していく方向で納得したそうだ。
がんばって、べーちゃん。
壁を乗り越えて、べーちゃん。
でも、日本語って難しいのね〜。
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# by kimamacha | 2009-04-17 08:48 | 雑記

枯れる野菜

先日、「やさい塾」に参加。
「やさい塾」は、築地の御厨さんというレストラン専門の八百屋さんが行っている授業。

青果店「築地御厨」直伝野菜の選び方、扱い方。

内田さんのお話と、今の旬の野菜を使った軽い食事。
なぜ農薬が悪いのか、とか
甘い=美味しいと思ってないか?とか。

結論から言うと、すごく興味深い話だった。
今、習っている薬膳ともなんとなくリンクしてて、
偶然でもなく、必然的に今の私が知らなくてはいけないことのようで。
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【春野菜のプレートとアスパラの冷製スープ】
写真ではスープが微妙に写ってないや…残念。とてもキレイな緑だったのに。
バケットの後ろに隠れているトマトも…。
ですが、出していただいた野菜料理はどれもとても洗練された味だった。
野菜に塩と上質のオイルが基本ベースだそうで、奇をてらったことはしていないそうだ。
普段食べている野菜がなんなの?と、いうくらい野菜自体の味が濃く、
四季をいただくというありがたさもシミジミと。

内田さんいわく、
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# by kimamacha | 2009-04-16 09:36 | おいしいもの

わたしがラブリーだったころ

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【金柑のジャム】
母が金柑と夏みかんを大量にいただいてきた。
ここ数年、恒例となっている。
それは、あるお宅の庭で悠々と育った実たち。もちろん国産無農薬。だって、庭だもん。

実は金柑、私は結構大人になるまで全く食べたことがなかった。
皮を食べるには渋そうだし、中身を食べるには種も沢山あって酸っぱそうだし…。
でもある時、懇意にさせてもらっているお菓子の先生宅で

「これ、ウチの田舎で採れた金柑をジャムにしたんだよ~」

と食べさせてもらったら、すんごく美味しかった。
先生に作り方のヒントをもらい(レシピはさすがにほしいとは言えなかった)
買って作ってみた。
先生のとはそっくりにはならなかったけど、それはそれで美味しくできた。
そのときにおすそ分けしたお宅のおばあさんがすごく気に入ってくれたそうで、
その家になっていた金柑を次の年から大量にいただくことになった。

そのお宅というのは、母の元同僚の嫁入り先で、
私も覚えていない、私が最もラブリーだった頃の私を知る数少ない人。
今はもう「ピンクレディーを振りつきで歌っていた」とか言われても
恥ずかしくないが、若い頃はやっぱりちょっと恥ずかしかった。
どうして自分の過去って

「NOOOOOOO!!!!」

って思うことが多いのか。

大量にいただいた金柑はゴロリとしたジャムに。
数個はワインビネガーに漬けて、金柑風味のお酢に。
一緒にもらった、酸っぱすぎた夏みかんは、実はジャムへ。皮は別に煮て、乾燥させて。
乾燥させたピールは長めのモノはチョコレートをかけて。
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【夏みかんジャムとオランジット】
どちらもほどよく苦味の残った大人味。
ジャムはパンに、というよりは、ミルクプリン(私は日本酒で作った)ととか、
知人が言うにはハーブティに甘みとして使うと美味しいらしい。
(ほうじ茶では微妙だった)
オランジットはチョコのテンパリングがクセモノ。
だけど、これさえできれば美味しい。はず!美味しいチョコを使えば。
今回は家にあったクーベルチュールを適当に混ぜた。
ビターすぎず、個人的にはグッジョブアタシ。

金柑ジャムと夏みかんジャムは待ち望んでいるおばあさんの元へ。
さて、おばあさんの望む味になったのかは、来年の金柑と夏みかんの量でわかる?
ちょっと短いチョコのかかってないピールは、
きっとこの後スコーンかパン、お菓子の具材になるでしょう。

余さず食べて、感謝!
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# by kimamacha | 2009-04-15 09:53 | おいしいもの

ごはんとおやつとおやつとごはん。

ほぼ、毎月お世話になってるhanaさんのお教室。
3月は2月ごとになったお菓子とごはんのダブルレッスン。

「ダブルでお願い」

というわがままを快くきいてくれたhanaさんは
ステキ女子でもあり、先生でもあり、お友達でもあり。
美味しいと思うもののラインが私と似てる人だと勝手に思っている。

普段は「ごはん3品」「おやつ2品+お昼付き」ということなのだけど、
今回はダブルなのでおやつの方のお昼ナシ。これも気分的には残念…。

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【自家製マヨネーズと季節の野菜あれこれ】と【豚の塩釜焼き】
野菜は生で食だったり・茹でだったりで食感&味と色のコントラストも美しい一品。
豚も程よい焼き加減がなんともジューシーな仕上がりで
ブタ好きの私にはもう、たまらんのです。
でも、ここで特出なのは自家製マヨネーズ。
卵を使わないマヨネーズで、個人的には目からウロコ。
ただ、油の質がダイレクトに出てしまうので、ケチらずによい油を使わないとね。

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【桜海老とたらの芽のスパゲッティー】
たっぷりと使ったさくらえび。
普段カラカラに乾燥した、「それ、着色料じゃないの?」
っていうくらい赤い桜海老がウチでの定番でしたが、それとはウンデンの差。
えびの香りとたらの芽の苦味がね、う~ん、大人!

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【抹茶シフォン】
シフォン型って実は持っていても使わない型の1,2と争う台所の邪魔者でした。(ウチではね)
と、いうのは美味しいって思わなかったんだよね~。
でも、美味しかった。なので邪魔者から見事花形に復活。
抹茶をイチゴに変更して、イチゴシフォンにしても美味しかった。
アレンジ効くのもいいわ~。(ごめん、hanaさん)

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【シュークリーム】&【キャラメルのパンナコッタ】
シューは固い皮がタイプ。なのでこれもすごくタイプ。
シューは一時期すごく作っていたお菓子のひとつ。
沢山入れたバニラのツブツブが、とっても贅沢。贅沢できるのが家庭菓子の強みだと私は思う。

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そして番外編【3種のスコーン】
ムリ言って、焼いてきてもらったミルキースコーンに、
人にお願いするだけじゃダメでしょう~ってことでパセリ・チーズ、プレーンと
金柑のジャムを持参。
でも、これだけ食べた後じゃ~やっぱ入らないのよ。
作っていただいたものは、しっかりお持ち帰りさせていただきました!
が、アタシ作のは悪いと思いつつも、hanaさんになんとかしてもらおうと(他力本願)
放置してきた。ごめん。でも、美味しいはず!なぜならアタシレシピじゃないから!

美味しいものがたくさんあるってシアワセ。
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# by kimamacha | 2009-03-14 16:52 | お世話になった料理教室

Go ウィーン

プラハから長距離バスに乗り、ウィーンへ。
着いた先はこれまたガイドブックに表示されていた駅と違う。
もうすでにそういうことに慣れていたので、速やかに行きかたを調べ、
地下鉄を乗り継ぎ、ホテルへ。
ウィーンの地下鉄は、プラハのものと比べるとかなりデザイン的に無骨。
古いモデルに乗ったからかもしれないけど。降車時に自分でレバーを上げてドアを開く。

バス、1000円もしなくてびっくり価格!
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# by kimamacha | 2009-01-27 23:09 | おでかけ(over sea)


料理家・国際中医薬膳師Tamakiの季節の食べ物で元気になる料理教室と日々のこと


by kimamacha

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